1人で日経平均を動かす男cisさんの本を読んで来年の投資スタイルを変えようという話
株で負け続けて6年含み損を含めると300万は負けている男あたおかです。
いろんな投資法を試しました。
試しては負け、試しては負けの繰り返し、、、
そんな中、
「なるほど!!だから負けているんだ!!」
と納得する内容の本に出会えたので紹介します。
それは、これ
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230億稼いだ男、cisさんの本です。
まず裏表紙をご覧ください。
・押し目買いは避ける
・ナンピンは最悪
・ヘッジは無駄
もう全部完璧にまでやっていた。
だから負けていた。
それでは参りましょう!!!!!!!
押し目買いはしない
押し目買いとは、株価が上昇している局面で、一時的に株価が下落したタイミングを見計らって買いを入れる手法。
「上がる株は上がるし、予想をするのではなく現実(実際に上がっているか、下がっているか)を見ることが大事」
と言っている!!
さらに損切りが特に重要!!
これから上がるだろうと押し目買いをしてダラダラ上がるのを待つと損切りが出来なくなってしまいます。
損してもいいがトータルの損益で勝てば良い!!
ということです。
cisさんの場合は
上がっている株を買ってそれが何倍にもなることで損切りしたものを上回る莫大な利益を得ているとうことです!!
すぐに小さい利確しちゃってました( ;´Д`)
ナンピンは最悪
ナンピンとは保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げること。
ナンピン買い│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
cisさんが言うには、
「失敗(損失)を認めているのにロットを増やしている最悪の方法」
と言ってます。
損切りがいちばん株で大切
と言ってます。
そこで読者に問いてます。
「損切りした株がまた上がりだした時買えるか?」
ムリムリムリでぇぇぇーーすーー( ;´Д`)
買ってた株を指くわえて見てました!!
そして恒例のタラレバ男が出てました!!
つまり、これこそ予想じゃなくて現実を見ると言うことですね。
そして、いかに客観的に判断できるか、自分を見ているかと言うことですね。
将棋で客観的に見るためにこんな言葉がありました。
自分を冷静に見る必要がありますね。
さらに
「恐怖を感じる人は視野が狭くなり短絡的な行動に走りがち」
「場を冷静に見られているからこそ僕はこうした大きな勝負ができる」
とも、おっしゃっています。
客観的に見るために例えば投資日記をつけるのもいいかもですね。何故、この株を買ったのかなど冷静に考えるきっかけになりそうです。
ボクは2019年これで日記書きます。
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ヘッジは無駄
ヘッジ(Hedge)とは、「回避」を意味する言葉で、現物の価格変動リスクを、先物取引などを利用して回避(ヘッジ)する取引のこと。
現物株を保有している投資家が、今後の株価下落が予想される状況で、現物株を売却せずに先物等を売り建てることで、現物株に発生する評価損を先物等の利益でカバーしようとする取引のことなどを言います。
「損するのが怖いと言う心理を制御しないと相場で勝つのは難しい。難しいというより不可能」
と言ってます。
つまり、ヘッジをすることで利益は少なくなってしまう。
損切りすることが攻めの中の守りであり、損切りにならなければ大きな利益につながるということではないだろうか。
とにかく仮説を立てる
「すでに常識になっているようなものではなく、ほとんど人が考えていないもので、明確なロジックがあるもの。あるいは、誰も指摘していないし、ロジックは不明だけど経験則として明確な関連が認められるもの」
こういうことを仮説検証しているそうです。
とにかく考え、ロジックを導き出すという作業をひたすらしてきたのではないでしょうか?それくらいの思考、努力が必要だと思います。
まとめ
① 上がっている株を買う
② 損切りをしっかりする
③ 莫大な利益になるまで待つ
④ とにかく仮説を立てロジックを証明していく
です。ノミの心臓である私のメンタルでは、これらは出来ませんでした!!
③は以前に読んだDUKEさんの
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新高値ブレイク投資術と似ていると感じました。(実際はこれは読んだだけで実施してまへん)
トータルで勝てばいい、利益の出ている銘柄を持ち続けるということで。
これが2019年の投資スタイルにしていく予定です。
2019年1月から100万円チャレンジしていこうと思います!!
そのために特に損切りを意識していこうと思います。
これがいくらに化けるのか乞うご期待ください。
やったります!!
以上、投資ヘタクソチキン野郎あたおかでした。
最後までおおきにでした。
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